朝、感想でなく記録を書くことで人生が劇的に変わる「日記の魔力」

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表三郎さんの「日記の魔力 この習慣が人生を劇的に変える」を読みました。

手帳に人生の記録、ライフログをつけている人、これからつけようと思う人は、ぜひ読んでおきたい良書です。

また日記に対してネガティブなイメージを持っている人も、日記の概念がガラリと変わるのでオススメ。

著者は日記歴30年の駿台予備のカリスマ名物講師の本。多くの生徒に勉強を教えるプロだけあって、説明が上手で読みやすい本です。まるで目の前で「日記」についての講義を受けているよう。

本の冒頭、この本を読み終えたその日から、日記をつけたくなると断言しているのは、あながちウソじゃないですよ。

日記の魔力
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日記は感想を書く必要がない!?

日記をつけるというと、拒否反応を示す人もいるでしょう。書き方が分からない、続かない、そもそも毎日書く意味が分からないなど。

小学校の時の絵日記しかり、日記って義務感がちょっと隣り合わせにいる感じしますよね。うまく書かなきゃみたいな、変なプレッシャーを感じることも。

日記といえば、三日坊主の代名詞のような存在で、書いたことはあっても、続けている人は少ないというのが実状だ。

新たな気持ちで、と元旦から書きはじめたのに、一週間もしないうちに放り出してしまった日記帳があなたの机にもあるのではないだろうか?

なぜ続かないのか?それは「書き方」を知らないからだ。

なぜ続ける人が少ないのか?

それは素晴らしい「活用法」があることを知らないから。

泳ぎ方を知らない人にバタフライで泳ぎなさいといっても、泳げないですよね。この本では「泳ぎ方」、「人生の遥か遠くのゴールに泳いでいく方法」を教えてくれます。

そこに日記の魔力があるんです。

意外だったのはこちらの記述。

日記に「感想」を書く必要はない。自分がその日、取った行動を客観的に記録すればそれだけで充分なのだ。
 
卓越した文章力も必要ない。

これまで日記が続かなかった人には「うまく書かなければ」という思いがあったかもしれないが、これも間違いだ。

ふつうの文章力さえあれば、取り立ててうまく書く必要はない。

いわゆるライフログで日記はいいんですね。日記=記録なんです。ここの部分だけ読んでも、日記を気軽につけようと思えます。

さすが予備校の英語の講師だけあって、説明が上手だなぁと思ったのがこちら。

日記は「日々の記録」である。

それは英語で日記を意味する「dairy」という言葉が「daily(日々の)」を語源としていることからもわかる。

日記は書くものと同時に、読んで役に立てるものなので、淡々と記録をすることが必要なんですね。

忙しい時ほど、日記をつけよう!

ついつい忙しいと、日記をつけるのがおっくうになりがちですが、忙しい時ほど、日記をつけることを表さんは、強調してます。

私が日記をきちんとつけようと思った理由――。

それは、予備校講師としての仕事が忙しくなったからだった。忙しくなればなるほど、日記なんか書いている暇などない、と思うのがふつうだろう。

事実、著作家の日記などを見ると、仕事に行き詰まっているときほど日記は充実し、著作活動が充実すれば日記は白紙に近くなるという傾向がある(三木清の日記はまさにその典型だ)。

だけど、私の場合は逆だった。

忙しいからこそ、寝る時間を削ってでも日記を書かなければ、と思ったのだ。

僕もそうですが、忙しいと自分が何をやっていたのか、わからなくなることがあります。疲労感だけが残って、充実感がどこへやら。

でも日記、「記録」をつけていれば、自分が行動した証が、そっと肩を叩いて「お疲れ様」を言ってくれる。また次への行動への後押しをしてくれるんですね。

次も大事なポイントです。

素晴らしい着想が浮かんだはずなのに、しばらく時間がたつと、すっかり忘れてしまう。残っているのは、「あのとき、大切なことを思いついたのに」ということだけ。肝心の内容はまったく思い出せない。
 
しまった。書いておけばよかった。

そんなちょっとした後悔が何度か続くうちに、それは深刻な危機感に変わっていった。
このままではまずい……。
それは焦燥感と空しさを伴う恐怖だった。

僕も思い浮かんだ考えがもう数分後に忘れていることがよくあります。もったいないよね、思い出すために時間を割くのは。

思いついた瞬間に即、メモを取る、これ大事ですね。そのまとめを日記というステージで自分に浸透させていく。そんな日記を目指したいです。

過去の思い出ではなく、未来をつくるために書く

日記は、一般的に過去の思い出を残すと思われがちですが、表さんは自分の未来の為に日記をつけることが大事だと言ってます。

私は、日記はあえて翌日の朝に書くようにしている。

夜に日記を書くと、どうしても過去に焦点がいってしまうからだ。

それに対し、一日の始めに日記を書けば、昨日という日を踏まえたうえで、今日これからの人生をどう生きるかという視点が生まれる。

それはやがて、明日をどう生きるか、明後日をどう生きるか、十年後をどう生きるかと、より大きな未来につながっていく。

これは盲点、1番気付きがあった部分でしたね。

翌日の朝に日記を書くというのは意外でした。確かに朝、前の日のことを振り返りながら、日々人生のあるべき姿を再認識して、意識を持って新たな1日をスタートする。

これは早速実践していこうと思います。

さいごに

冒頭の通り、読了後、朝に日記をつけたくなりました。

とても読みやすくていい本にめぐりあえてよかったです。

kindleをお持ちの方は、オーナーライブラリにも入ってますので、無料でも読めます。

気になる方は読んでみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

Totty*

生まれも育ちも「埼玉」の1980年生まれの35歳男子。iPhone好き、文具好き。無類の麺好きが祟ってメタボリックな日々。サラリーマンしながら、ゆるゆるっとブログを書いております。このブログも3年目に突入。体型も、ブログもダイエットしないと思いながらも今にいたる。どうぞ、ごひいきに。